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教員紹介

荒井 幸康 助教

  • 研究者名(フリガナ) 荒井 幸康(アライ ユキヤス)
  • 職 名助教
  • 専攻語モンゴル語
  • 電子メールsamandabadra[at]gmail.com

■ 外国語学部を目指す受験生の皆さんに

元米国からの帰国子女です。海外在住経験から言えるのは、日本人の視点から外れた視点で物事を見ていることにときどき気づくことです。日本語とは違う原理・原則によって成り立つ、語学を学ぶことにも同じような効果があると思います。モンゴル語は特に、日本語と似ているといわれることがありますが、使われている環境は遊牧を基盤にしているものなので、視点がずいぶん違うなと思うことがあります。学ぶことで、そこから、日本とは何か、自分とは何かも新たな発見があると思います。

  • 研究分野
    モンゴル学、文献学、社会言語学(言語の社会史、内陸ユーラシアの言語思想、社会主義国家言語政策史)
  • キーワード
    モンゴル、近代化、リテラシー、アイデンティティ、翻訳
  • 研究テーマ

    言語と社会が絡んだ事柄に興味があります。言語が近代化・現代化が迫られる中でどう変化していったのか、あるいはどのような思想が生み出され、展開されていったかを内陸アジア(内陸ユーラシア)の言語を中心に考えています。その過程で、翻訳による様々な知識の伝達や、識字率を向上させることであるグループが言語を中心にまとまり、近現代化を成し遂げること、その変化の中でアイデンティティをどう形成していったかを検討していっています。モンゴルがそのケーススタディの中心にありますが、テュルク系、スラブ系、中国、チベットなどにも興味があります。もし興味があればお尋ねください、語らいましょう

  • 代表的著作、論文等

    「言語」の統合と分離: 1920-1940年代のモンゴル・ブリヤート・カルムイクの言語政策の相関関係を中心に

  • 所属学会、その他の研究活動等
    モンゴル学会、言語政策学会、多文化社会研究会
  • 担当授業
    ●学部 モンゴル語
    ●研究科目 モンゴル語学講義Iia,b, モンゴル文学講義Iia.b, モンゴル語学演習Iia,b
    ●全学共通科目 ユーラシアの文化と社会を知るA