ブルガリア共和国科学アカデミー総裁エヴェリナ・スラフチェヴァ氏が来訪されました(令和7(2025)年10月7日(火))
2025.10.10
令和7(2025)年10月7日(火)、ブルガリア共和国科学アカデミー総裁エヴェリナ・スラフチェヴァ氏が筒井佐代外国学部長と清水政明外国学専攻長を表敬訪問されました。本学からは、ロシア語専攻の藤原克美教授、ブルガリア語担当非常勤講師のイヴォ・ブラジミロブ氏と本学外国語学部でブルガリア語を学ぶ学生5名が同席しました。
外国学研究講義棟10階もみじラウンジで開催された懇談では、筒井学部長が、ブルガリア共和国からの支援も受けて開講されている本学外国語学部の「ブルガリア語」や「バルカン学」の授業が成果をあげていることを、万博会場で学生が大統領を前にスピーチをしたことなどを例に紹介されました。スラフチェヴァ総裁は、本学が関西におけるブルガリア研究の中心となっていることを評価され、今後もサポートを続け、大阪大学との交流をさらに深めていきたいと語られました。また、同席した学生たちは、ブルガリア語を学び始めた動機や、今後の抱負、外国語学部の専攻語以外で初めての語劇となるブルガリア語劇を現在準備中であることなどを、ブルガリア語でスピーチしました。スラフチェヴァ総裁はこれらの話題に興味深そうに耳を傾けられ、懇談は終始和やかに進みました。
外国学研究講義棟10階もみじラウンジで開催された懇談では、筒井学部長が、ブルガリア共和国からの支援も受けて開講されている本学外国語学部の「ブルガリア語」や「バルカン学」の授業が成果をあげていることを、万博会場で学生が大統領を前にスピーチをしたことなどを例に紹介されました。スラフチェヴァ総裁は、本学が関西におけるブルガリア研究の中心となっていることを評価され、今後もサポートを続け、大阪大学との交流をさらに深めていきたいと語られました。また、同席した学生たちは、ブルガリア語を学び始めた動機や、今後の抱負、外国語学部の専攻語以外で初めての語劇となるブルガリア語劇を現在準備中であることなどを、ブルガリア語でスピーチしました。スラフチェヴァ総裁はこれらの話題に興味深そうに耳を傾けられ、懇談は終始和やかに進みました。

懇談の様子

学生たちによるブルガリア語でのスピーチの様子

左から山田奈桜子さん(ロシア語専攻3年)、材木結衣さん(モンゴル語専攻2年)藤原教授、清水外国学専攻長、筒井外国語学部長、スラフチェヴァ・ブルガリア共和国科学アカデミー総裁、ブラジミロブ非常勤講師、徳重文弥さん(ロシア語専攻3年)、梅原諒(人文学研究科外国学専攻博士前期課程2年)、下塚一蕗さん(ロシア語専攻2年)