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ウルドゥー語専攻

専攻について

fl_urd01.JPG ウルドゥー(Urdu)語は、南アジアの非常に広い地域で用いられている、長い歴史のある美しい言語です(南アジアだけにとどまらず、イギリス、北欧、アメリカなど世界各地にウルドゥー語を用いる南アジア系の人たちが数多く暮らしています)。アラビア文字で表記されますが、アラビア語とは系統が異なり、英語と同じくインド・ヨーロッパ語族に属しています。話者人口はインド、パキスタンだけで数億人を数えます。ウルドゥー語はパキスタンでは国語として用いられています。パキスタンは中東、中央アジアとの接点に位置し、ウルドゥー語は地政学的観点からも非常に重要な言語であると言えます。また、近年成長著しく、世界が注目する国インドにおいてもウルドゥー語は重要な文化的、社会的、政治的役割を果たしています。南アジアは、最近日本のマスメディアでもよく取り上げられますが、どのような人々がどのような生活をしている地域なのでしょうか。本専攻では、ウルドゥー語を通してウルドゥー語圏の文化、文学、社会などについて幅広く、専門的な知識が身につけられるような授業プログラムを組み、南アジア地域を正しく理解すること、そして南アジア地域の魅力を味わえるようになることを目的として教育を行っています。

教育・カリキュラム

fl_urd02.jpg ウルドゥー語の文字は右から左に向かって書かれます。1年次ではまずこの文字の読み書きから学び始めます。文字の習得が終わると、 文法の学習と並行して平易な会話や読解の練習を行い、小学校2年生程度の文章の読み書きができるようになることを目指します。2年次では、1年次に習得した基礎文法をもとに、より高度な文章の読解能力、作文能力の養成を行い、ウルドゥー語を用いている人々と意思疎通ができるような、さらには簡単な議論もできるような語学力の養成を行います。2年次では、ウルドゥー語圏では非常に重視されている詩も学びます。3年次以上では、関心に応じて授業を選択し、ウルドゥー語の資料などを用いて高度で専門的な知識の獲得を行い、最終年度では学習の総まとめとなるような卒業論文の執筆を行います。

学生生活

 南アジア料理の食事会やウルドゥー語の詩会を開催したり、国内外の研究者や外交関係者など学外の専門家の講演会を行ったりと、人的交流が非常に活発に行われている点がウルドゥー語専攻の特徴で、学生の皆さんは楽しく、そして幅広く勉強することができます。

卒業後の進路

 本専攻の学生は、商社やメーカーなどの一般企業、報道機関などに就職しています。公務員や教員になる人もいます。南アジアの大使館や総領事館で外交官として活躍している人もいます。

教員紹介

松村耕光 教授 ウルドゥー語学・文学
山根  聡 教授 ウルドゥー語学・文学、南アジアにおけるイスラーム文化
北田  信 准教授 ウルドゥー語学・文学、南アジアの芸能文化
マルグーブ・フサイン・ターヒル 特任准教授 ウルドゥー語学・文学

専攻のホームページ

http://www.sfs.osaka-u.ac.jp/user/urdu/homepage/index.html

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