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ドイツ語専攻

専攻について

fl_ger01.jpg ドイツ語は,ドイツ,オーストリア,スイス,ルクセンブルク,リヒテンシュタインなどの中部ヨーロッパ諸国に住む1億人ほどの人々が母語として使用している言語です。EU(ヨーロッパ連合)の中では最も多くの母語話者を持つ言語であり,また歴史的経緯から,それ以外のヨーロッパ各地でも幅広く通用しています。近現代ヨーロッパの文化や学問の形成に決定的な貢献をしてきた言語であり,ドイツ語で書かれた厖大な量の文学,それに人文・社会・自然科学のあらゆる学問領域の文献が,時代を超えて読み継がれています。また,ドイツは現在,EUの構成国の中で最重要の地位を占めており,世界の政治・経済においても重要な役割を果たしています。このように,歴史的に見ても,また現在のありようにおいても,ドイツ語,およびそれが使用されている地域(ドイツ語圏)は世界的に大きな存在感を持っていると言えるでしょう。
 本専攻に所属する教員は,このドイツ語とドイツ語圏を研究対象として,言語・文学・哲学・歴史・社会・文化の広汎な領域において,先端的で現代性豊かな研究に携わり,またその力量を生かして教育を行っています。

教育・カリキュラム

fl_ger02.jpg 本専攻は日本人6名,ドイツ人1名の専任教員を擁し,その他に日本人,ドイツ人,スイス人の講師がさまざまな授業を担当しています。ドイツ語専攻の学生は,入学後の2年間で集中的なドイツ語教育を経験し,ドイツ語運用能力の確固たる基盤を固めます。授業内容は,文法・作文・講読・会話・視聴覚授業など多岐にわたります。またドイツ語授業以外の講義などの授業では,ドイツ語圏の言語・文化・社会に関する知識を深め,ドイツ語圏文化研究のための土台を築くことになります。3,4年生では1・2年次に形成されたドイツ語力を更に発展させ,高度なコミュニケーション能力を養成していきます。それと同時に言語・文学・文化・思想・歴史といった多彩な分野の演習科目で専門的知識を深め,緻密な分析,明快な説明,説得力ある討論のための能力を養い,最終的にはその成果を卒業論文で示すことが目標となります。

学生生活

 外国語学部で学ぶ学生にとり,留学は貴重な経験ですが,それはドイツ語専攻においても例外ではありません。本専攻にも,本学および本学部の充実した交換留学制度を積極的に活用し,留学する学生が数多くいます。例えばドイツのゲッティンゲン大学やハイデルベルク大学,ミュンヘン大学,スイスのチューリヒ大学,オーストリアのウィーン大学などの優れた大学へ,交換留学生が毎年送り出されています。また,交換留学以外の手段により私費で留学する学生も多く、どの学年においても半数,あるいはそれを上回る数の学生が,何らかの形で留学を経験することになります。上級生と下級生の間の密接な交流により,留学に関する情報も共有され,留学先での安心でスムーズな学生生活の一助となっています。

卒業後の進路

 ドイツ語という言語の重要性に加え,本専攻で養われた高い語学力と幅広い知識は,様々な有力企業に対して高い訴求力になっていると言えるでしょう。就職先としては主要な金融機関,旅行会社,百貨店,大手メーカー,国際的な物流企業,電力や通信などの公共インフラ企業,官公庁,教員,国立大学法人や地方公共団体の事務職,外務省専門職員,在外公館派遣員などが挙げられます。大学院に進学し,研究者への道を志す人もいます。

教員紹介

山元孝郎 教授 ドイツ文学
進藤修一 教授 歴史学
中川裕之 教授 ドイツ語学/言語学
高田珠樹 教授 哲学・ドイツ思想史
黒谷茂宏 講師 ドイツ語学/言語学
安田 麗 助教 音声学
古後奈緒子(兼任) 助教 舞踊史、舞踊理論
Raimond Selke 特任教員 美術史、ドイツ語教育

専攻のホームページ

http://www.sfs.osaka-u.ac.jp/user/german/index.html

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