教授
永原 順子 ナガハラ ジュンコ

日本語専攻

受験生へのメッセージ

はじめまして。日本文化学を担当しています、永原です。主な研究対象は、能や歌舞伎などの伝統芸能、怪異伝承、各地の祭礼、です。例えば、日本および東南アジア諸国における水難怪異伝承の比較研究、日本各地の祭礼空間で継承されている地芝居の調査、等々を行っています。
さて皆さんは「日本文化」というと具体的にどんなものを思い浮かべるでしょう。伝統的なもの?現代のもの?身近なもの?それとも・・・。そうやってちょっと立ち止まって考えてみると、私たちは実に様々な文化事象に囲まれて日々を過ごしていることがわかります。
そんな日々の生活の中で触れる文化事象に対して「面白いなあ」「これはつまらないからいいや」とあっさり通り過ぎてゆくのではなく、「なぜ、面白いとか、つまらないとか、感じるんだろう」と客観的に皆さんの感情を見つめてみましょう。新しい発見が必ずあります。

研究活動の紹介

能楽や歌舞伎などの伝統芸能、各地の祭礼、新旧の妖怪文化・怪異伝承を通じて、日本人の思想を明らかにすることを目指しています。例えば、日本および東南アジア諸国における水難怪異伝承の比較研究、日本各地の祭礼空間で継承されている地芝居の調査、等々を行っています。

研究分野
日本文化学、宗教民俗学
研究キーワード
伝統芸能、怪異伝承、祭礼
代表的著作、論文等
「擬人化の原点について―見えないものを「見る」こと―」『進化する妖怪文化研究』せりか書房,2017、「Reconsideration of the Relationship between Rituals and Noh: the Case of Noh Seiōbo in Omoto」『Beliefs, Ritual Practices, and Celebrations in Kansai』Toate drepturile asupra prezentei ediţii aparţin Editurii Pro Universitaria Publishing (România),2020、「怪異伝承と水難事故との関わり-日本およびASEAN諸国での調査をもとに-」『比較日本文化研究』第20号,2020
所属学会、その他の
研究活動等
能楽学会、水難学会、日本高専学会、京都民俗学会、岡山民俗学会、比較日本文化研究会