受験生へのメッセージ
こんにちは、柴田瑞枝です。私は子どもの頃から大のイタリアびいきで、中学生のとき、独学でイタリア語の勉強を始めました。大学に入ってからは、ナポリ、ローマ、ボローニャに留学する機会に恵まれました。留学先では、イタリア語の力も伸びましたが、それ以上に、異なる文化圏の人びととの向き合い方や、多角的なものの考え方、口げんかの仕方(!)など、本当にたくさんのことを学びました。大学時代のすべての経験が、人生の大きな糧になっていると、日々実感しています。 皆さんにも、ぜひ大学という場で、豊かな経験を積んでほしいと願っています。机に向かってする勉強だけではなく、他者とのコミュニケーションの方法や、困難に遭遇したときはどうするかなど、大学で学べることは無数にあります。イタリアの言語や文化と深く関わることは、かならず皆さんの成長を後押ししてくれるはずです。
研究活動の紹介
・アルベルト
・モラヴィアの作品における女性像の変遷(女性一人称による語りを中心に)
・ファシズム期の検閲
・20世紀イタリアの女性作家のエクリチュール
- 研究分野
- イタリア現代文学
- 研究キーワード
- イタリア文学、アルベルト・モラヴィア、20世紀イタリアの女性作家、ジェンダー、ファシズム下の検閲
- 代表的著作、論文等
- (博士論文)Transizione delle figure femminili nella letteratura italiana del Novecento: punti sulle opere in prima persona di Moravia(『20世紀イタリアにみる変化する女性像一男性作家による女性一人称作品を中心に一」』、2015)(共著)和田忠彦編『イタリア文化55のキーワード』ミネルヴァ書房、2015(論文)「ファシズム体制下の検閲と女性文学:パオラ・マシーノ『主婦の誕生と死』についての考察」『早稲田大学イタリア研究所 研究紀要』第12号、2023
- 所属学会、その他の
研究活動等 - イタリア学会、早稲田大学イタリア研究所、関西イタリア学研究会
