外国語学部SCHOOL OF FOREIGN STUDIES

わたしの阪大外国語学部

学生の声

vol.47
イタリア語専攻 藤元千尋さん

Buongiorno 「ブォンジョルノ」

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Ciao!(チャオ!)これは、イタリア人が普段のあいさつでよく使う言葉です。イタリアにはテレビ番組に紹介されるような素敵な景色、人々、美味しい食事があります。イタリア語専攻で学ぶことで、そのイタリアの、更に奥の、もう一歩踏み込んだところまで知ることができます。

 イタリア語専攻では、最初の2年間は文法や会話を重点的に学習し、3・4年次では文化や歴史の面も踏まえたより専門的な授業を受けることができます。イタリア語は複雑で難しいというイメージがあるかもしれませんが、発音は日本語と同じで母音で終わるのでとても明快で、単語も英語と似ているものが多いので、基本の文法を乗り越えてしまえば心配はいりません。イタリア人の先生も多く、授業は先生それぞれの個性が出ていて楽しいです。また、今年から映画上映会など、新しい企画も始りました。

 私はイタリアで人生初めての一人暮らしを経験しました。右も左も分からない状態で始めた生活では嬉しいこと辛いことどちらもありましたが、とても濃い時間を過ごしました。私は春からデザインの勉強を始め、将来イタリアに長期留学する予定です。イタリア語専攻で、イタリアで、多くの人と知り合ったおかげで今の自分があると思っています。イタリア語専攻では、多くの生徒がイタリア留学をして、将来を切り開いていっています。外国語学部イタリア語専攻で、自分だけのイタリアと、そして新しい自分を見つけてみましょう。

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