外国語学部SCHOOL OF FOREIGN STUDIES

わたしの阪大外国語学部

学生の声

vol.8
ビルマ語専攻 本岡美紗子さん

lang_08.png「タミン サー ピービーラー」 (食事をすませましたか)

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私は現在卒業論文執筆に励んでいます。ビルマ語専攻が恵まれていると思う点は語学だけでなくビルマやビルマと関係の深い地域について様々な分野からより広く、深くビルマを学べることです。

ビルマ語を上達させるための環境も十分にそろっていると思います。日本人の先生からもネイティブの先生からも学べます。1・2年のときはネイティブの先生の授業は週1コマほどですが、私は3年生以降、休み時間や空きコマを利用してビルマ人教員の研究室に遊びに行き、休日は先生のお家にも遊びに行くことがあります。

先生をとても尊敬していますが、ビルマ風に言うと「家族のような感じ」です。先輩・後輩との関係は、1・2年生時は各学年で授業を受けることが多いですが、3・4年生になると合同授業が多いので学年を越えてよく話すようになりました。

また、年に一度、阪大の文化祭と同時期に行われる語劇祭も上と下をつなぐ大切なイベントです。

ビルマという国のことをほとんど知らず入学した私ですが、先生方の授業中の話を聞いてビルマへの憧れがどんどん強くなりました。また阪大に来ているビルマ人留学生とも家族のように過ごしていることもあり、私はビルマにますます馴染んでいます。みなさんにもビルマの面白さを知ってほしく思っています。

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