外国語学部SCHOOL OF FOREIGN STUDIES

わたしの阪大外国語学部

学生の声

vol.6
タイ語専攻 川谷真以さん

lang_06.png「サワッディー」

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みなさんは、"タイ"と聞いて何を連想しますか?象、マッサージや工ステ、黄金に輝く尖塔形の寺社、辛い料理―。このように、文化に他の国と一風変わった風情を持つ、摩訶不思議の国"タイ"について学ぶのが私たち、タイ語専攻です。ここではみなさんに、この専攻科に入ることの魅力を端的に伝えたいと思います。

1.幅広い学習分野を網羅

語学専攻だからといって、何も言語ばかりを勉強するのではありません。タイ語専攻ではタイ語を学びながら、東南アジアの歴史や経済など、広く多岐に渡る事項について学ぶことが可能です。先生方も御自身の専門に確かな実力とプライドを持った方たちばかりですので、知識を求めることに積極的な学生に対し、快く自らの知識を分け与えて下さいます。

2.タイの重要性

タイの対日貿易では輸出入共に日本が大きな位置を占めており、ことに輸入に関しては日本が最大相手国となっていることをご存知でしょうか。また日本にとっても、東日本大震災の際にタイからの義援金額はトップ3に入るなど、日夕イは経済的連帯、そして友好的な関係を共に維持、発展させていくべき間柄にあります。東南アジア諸国との連携の必要性が叫ばれる中、タイ語専攻で身につけた知識は、広く国際社会で通用する人材の育成に貢献します。

このほかにも、タイ語専攻で学ぶ意義はまだまだあります。みなさんと一緒にその魅力に触れ、学べる日が来ることを楽しみにしています。

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