多様な外国語の習得と日本の文化、歴史の理解を基盤にして、一地域を超えた世界の諸文化の比較研究を行います。

 

　そのため、本専攻は、「比較思想・文化史・異文化社会」の三分野を置き、思想・歴史・社会研究のそれぞれの方向から、個々の文化の独自性と普遍性を解明します。

 

　また、世界における日本文化の位置付けと意味を教授研究し、文化の深い理解に根ざす世界に開かれた人材の育成を図ります。